ウォーキングが終わった後に~すっきりとは・・・~
それは、ある日の夜のことだった。
食後は、だいたい一人でウォーキングをする。
夜風にあたり、何も考えずに歩く。
その足を止め、たまに夜空を見あげる。
そこにあるのは、闇夜に光る星と月。
少し見ていると、何かすっきりとしてくるのだ。
それからまた、僕は足を前へと進める。
たまには、こんな風に止まって歩くのもいいな。
あわただしい日々の中で、こういった時間は少ないから・・・。
だいたい三十分たって、家に戻ってきた。
家の玄関では、父がタバコをすっていた。
父の周りには、冷たい空気の中に煙が舞っていた。
僕に気がついたのか、父は少し笑って声をかける。
父 :「おー、おかえり(^^)」
Taka:「ただいま~(´∇`)」
どこにでもいる、親子の会話。
いつものように、それからカギをさして
ガチャ。
とカギを回した。
そして、ドアを開けようとするが・・・、
ガチャガチャ・・・。
開かない。
・・・(´∇`;)ん?
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
ん?
今、目の前には父がいた。
と、いうことは・・・・( ̄∇ ̄;)
カギは、もともと
あいている。
僕は開いている鍵を閉めなおしてしまったのだ。
どうやら、またおっちょこちょいをしたみたい。
そのときの僕は、心の中で
うぁぁ~!
またやってしまった・・・
また、やってしまったぁ・・・
また、やってしまったぁ・・・
また、やってしまったぁぁぁ・・・_| ̄|○
と、おなじ言葉がエコーしていた。
僕は恥ずかしいので、どこかの穴に逃げかくれたい気分だった。
でもそんなときには、逃げられないのが世の常である。
父は、ちょっと困った顔をしながら
父:「おいおい、何してるの・・・( ̄∇ ̄;)
俺を閉めだす気かい?」
あわてて僕は、
Taka:「あ、いや・・・
ゴメンなさい。」
やや日本語がおかしくなりながら、ドアの鍵を開けなおした。
家の中でそのことを話すと、家族全員に爆笑された。
たしかにさっきは、頭がすっきりしたはずなのに
ドアのあけしめは、すっきりとはいかなかった僕だった。
(日記後の一言)
どうもありがとうございます、おっちょこちょいtakaです。
ちょっとどたばたして、日記の更新が滞っております(汗)
ちなみにこれは、昨日やらかしたうっかりです。
こんな感じで、毎日を過ごしてます・・・(汗)
今回の副題は、~すっきりとは・・・~にしてみました。
すっきりとは、何事もいかないものですよね(涙)
コメントレスも、今からゆっくりやっていきます。
終わったら、一番上のメッセージボードに書いておきますね。
今日も日記を見ていただいて、ありがとうございます!!
10月12日(水) おっちょこちょいtaka
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